この利用規約は、株式会社ウェイブダッシュが運営するサービスである「アズカリ」の利用に関する契約条件を当社およびユーザーとの間で定めるものです。本サービスの利用条件、内容および利用方法等は、本規約、特則、キャンセルポリシー、プライバシーポリシーおよび利用ガイドを含む各種ガイドに規定するものとします。また、ユーザーは本サービスを利用した場合には、本規約等に同意したものとみなします。
「アズカリ」は、ユーザー間の商品の売買に関係する代金の支払(受領)を代行(決済代行)するサービスです。当社は自ら売買などを行わず、売買などの委託を受けるものではありません。ユーザーは、ユーザー間の商品の売買について自己の責任で行うものとします。
本規約等において、以下の用語は、本規約等内で別途異なる意味として定義されている場合および文脈上別の意味として書かれている場合を除き、以下の意味を有するものとします。また、本条の定義は、キャンセルポリシー、プライバシーポリシーおよび利用ガイドを含む各種ガイドにおいても、適用されるものとします。
ユーザーが未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかである場合は、事前に本サービスの利用について法定代理人、後見人、保佐人または補助人の包括的な同意を得るものとします。
当社は、上記の同意の有無について疑義が生じた場合には、本人およびその法定代理人、後見人、保佐人または補助人らに対し、当社所定の方法によって同意の有無を確認することができるものとします。この際、当社にて同意を確認できるまで、本サービスの全部または一部の利用停止等必要な措置を講じることができるものとします。
Web版を利用する場合、本サービスの機能およびサービスの一部につき、制限がかかります。制限の内容については、別途「利用ガイド」に定めるものとします。
当社は、ユーザーから取得した個人情報および利用情報については、当社が別途定めるプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。ユーザーは、本サービスの利用の前に、プライバシーポリシーを必ず確認し、その内容に同意した上で、本サービスを利用するものとします。
本サービスを利用するには、以下の各号の利用資格を満たす必要があります。
本サービスは、日本国内においてのみ利用できるものとし、ユーザーは本サービスを日本国外の者との間で利用できないものとします。
1. ユーザー登録
ユーザーはユーザー登録を必ず本人が行うものとし、当社所定の方法により正確な情報を入力してアカウントを作成してください。
2. 複数アカウント禁止
ユーザーは、複数のアカウントを作成することはできません。
3. 登録承認
当社は、法令、本規約等から鑑み、当社の裁量により、ユーザー登録を承認しないことができるものとします。当社はユーザー登録を行わなかった者に対しその理由を説明することの他何らの義務および責任を負わないものとします。
4. アカウント情報
ユーザーは、アカウント情報の内容に変更が生じた場合、当社所定の方法により速やかにアカウント情報を更新し、常にユーザーの正確かつ最新の情報を登録するものとします。ユーザーがアカウント情報の内容について変更があったにもかかわらず、当社所定の方法により更新を行わない場合、当社は登録情報に変更がないものとして取り扱うことができるものとします。
5. アカウントの管理
ユーザーはアカウント情報、パスワードおよびSMS認証された機器(以下「アカウント情報等」という。)を自ら管理する責任を負い、盗難その他の不正使用を防止することを自らの責任において行うものとします。また、ユーザーはアカウント情報等をユーザー本人以外の第三者に利用させるほか、譲渡、売買、質入れ、貸与、賃貸等することはできません。当社は、当社所定の方法によりログインされた場合には、当該ユーザーご自身によるご利用とみなします。
6. アカウント情報等の不正利用に関して
ユーザーがアカウント情報等の管理ができていないことにより、情報の漏えい、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任はユーザー自身で負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。また、アカウント情報等が不正に利用されたことにより、当社に損害が生じた場合、ユーザーは当該損害を賠償するものとします。
ユーザーは、本サービスの利用のために使用するスマートフォン等の端末の盗難・紛失にあった場合、またはその他本サービスを不正利用される可能性が生じた場合、直ちに当社所定のフォームから本サービスの利用停止手続きを行わなければならないものとします。
当社は以下の場合に、ユーザーに対し、当社所定の方法で本人確認を行い、当社所定の本人確認書類の提出を依頼することがあります。本人確認書類を提出しない、その他当社が本人確認を行うことができない場合は、当社は当該ユーザーのアカウント登録の抹消、利用停止または利用制限等の措置をとることができるものとします。
ユーザーは、当社所定のフォームから申請することにより、当社が適切と認める時期に退会することができます。ただし、本サービスを利用した取引の代金および利用料等の支払いが完了する前の場合には、当該代金決済の終了まで退会することはできません。ユーザーは、当該取引を円滑に完了させた後に、退会処理を申請するものとします。なお、ユーザーは、退会前にウォレット内の代金等を全額ウォレット出金するものとし、退会時に残額がある場合には、退会手続きはできません。
1. 抹消・利用停止等
当社は、ユーザーが以下のいずれかの事由に該当したものと当社が判断した場合、事前の通知をすることなく、ユーザー登録の抹消、本サービスの全部または一部の利用停止等必要な措置を講じることができるものとします。
2. サービスの利用禁止等
当社は、本条の措置を受けたユーザーに対し、将来にわたって本サービスの利用を禁止することができるものとします。
3. ウォレット入金および出金の留保
当社は、本条の措置を講じた時点で当該ユーザーに支払われることとなっていた金銭等について、違法行為への関与が疑われる場合その他当社がウォレット入金および出金を留保する必要があると判断した場合には、当社の裁量により、第23条および第25条に定めるウォレット入金およびウォレット出金を留保することができるものとします。
1. ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずるもの(以下これらの者を「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
2. ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
3. ユーザーは、前二項の表明および確約に反して、暴力団員等または前二項各号のいずれかに該当することが判明したときは、当社は何らの催告をせず、本規約に基づく一切の契約を解除することができ、ユーザーはこれに何ら異議を申し立てないものとします。
ユーザーは、商品代金額が当社所定の範囲内である場合に限り、本サービスを利用することができます。
1. 禁止事項等
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、当社が定める禁止行為を行ってはならないものとします。また、禁止取扱商品を取引の対象とする行為もできないものとします。ユーザーがこれらの行為を行ったと当社が判断した場合、当社は事前の通知なしに、当該ユーザー登録の抹消、当該ユーザーによる本サービスの全部または一部の利用を停止する措置をとることができるものとします。
2. 未成年者の保護
ユーザーが未成年者の場合、青少年の健全な育成の観点から本サービスの利用に制限がかかる場合があります。すべてのユーザーはこれについて事前に同意するものとします。
1. 約束メモ・商品ページ
ユーザーが本サービスを利用する際に、利用ガイドに従い約束メモおよび商品ページを作成するものとします。当社は約束メモおよび商品ページの記載内容、方法およびサービス提供内容について確認し、当社が定める基準に合致しない場合には、当該約束メモおよび商品ページに関する本サービスの全部または一部の利用を停止する措置をとることができるものとします。
2. 約束メモの内容の責任
ユーザーは、本サービスを利用する取引の対象商品およびユーザーが作成する約束メモに記載・掲載する内容について、品質、正確性、信ぴょう性、同一性、適法性、有用性、最新性等一切の責任は、当該約束メモの取引関係にあるユーザー自身が負うものとします。
約束メモの同意を求められたユーザー(買う人が約束メモを作成した場合は売る人、売る人が約束メモを作成した場合は買う人)が、当社所定の期間内に、約束メモに同意した時点をもって、当該商品の売る人と買う人の間で、当該商品の売買の同意が成立するものとし、同時に当該商品の売買の決済について本サービスを利用することについての同意も成立するものとします。ただし、約束メモの同意を求められたユーザーが当社所定の期間内に同意しなかった場合には、本サービスを利用することはできないものとします。なお、商品の売買の相手方が本サービスのユーザー登録を行っていない場合には、当社所定の期間内に、ユーザー登録を行うことにより、同意することができるものとします。
売る人は、当社に対して、買う人から払われる商品代金(決済代行事業者から支払われる商品代金に相当する金員を含みます。)を代理受領する権限を付与するものとします。売る人は、当社が決済代行事業者を指定した場合には、当該決済代行事業者に対して、商品代金を代理受領する権限を付与するものとします。さらに、売る人は、当社が決済代行事業者との間で締結する決済サービスに関する加盟店契約により必要となる場合には、商品代金債権を弊社に譲渡することに同意します。なお、買う人の売る人に対する当該商品の代金支払債務は、次条に基づき買う人から当社への支払いがなされることにより、消滅します。
1. 代金支払方法
買う人は、取引の代金支払い方法について、当社所定の支払い方法の中から選択したうえで、取引の代金金額に第26条で定める利用料等を加算した金額(以下「支払額」といいます。)を支払うものとします。ただし、商品の内容や販売方法等により選択できる支払方法が限定される場合があります。
2. 支払額支払期限
買う人は、当社に対し、当社所定の期間内に、支払額を支払うものとします。買う人は、当該期間内に支払額を支払わなかった場合には、当該取引における本サービスの利用は取り消されたものとします。当該期間経過後に、買う人から支払額の支払いがなされた場合または二重に代金を支払った場合などには、買う人は、当社所定の期間内に、当社所定の手続により、支払額から第27条に定める買う人の利用料等を控除した金額の返金を受けることができます。ただし、第27条で定める返金に必要となる手数料は、買う人が負担するものとします。また、一度支払われた買う人利用料等の返金はありません。
1. 金額・回数の制限
当社(当社が委託する決済代行事業者を含むものとします。)は、第19条に基づく取引代金支払方法について、ユーザーによるクレジットカード支払の金額、回数等について、制限することができるものとし、ユーザーは、このことをあらかじめ同意し、何らの異議も申し出ることができないものとします。
2. クレジットカード払いの拒絶・留保
当社は、買う人が以下の各号に該当した場合には、当社から売る人への支払を拒絶または留保することができるものとします。また、すでに商品の代金を支払済みの場合、当社は、当該ユーザーに対し、当社から支払済みの商品の代金の返還を請求することができるものとします。
3. 照会
当社は、以下のいずれかの事由が発生した場合、当社が委託する決済代行事業者または買う人のクレジットカード会社に当該アカウント情報を提供して、買う人に関する情報を照会することができるものとします。
ユーザーは、取引が成立した場合、自己の責任によって約束メモで定められた内容を履行するものとします。また、ユーザーは本サービスに関する通知を常に受け取ることができる状態にしておく必要があります。
買う人は約束メモの義務の履行が問題なく完了した場合、すみやかにロック解除を実施しなければなりません。また、買う人がロック解除を実施しない場合であっても、売る人が当社所定の方法によってロック解除申請を実施後、当社所定の期限を経過してもロック解除がなく、キャンセル申請も無い場合には、当社は買う人に代わりロック解除することができることについて買う人はあらかじめ同意するものとします。
当社は、前条に基づくロック解除により、当該商品の代金から第26条で定める利用料等を差し引いた金額を売る人のウォレットへ入金するものとします。また、ロック解除前に本サービスの利用がキャンセルされた場合は、買う人のウォレットへ商品代金相当額を返金するものとします。
ユーザーは、当社所定の方法により、取引を行った相手方を評価することができます。
1. 出金方法
ユーザーは、第23条に基づき商品の代金がウォレットに入金された時から、当社所定の方法により、当該商品の代金の出金申請を行うことができます。また、当社所定の期間を経過しても、当該商品の代金の出金申請を行わなかった場合には、当社は、速やかに、ユーザーがあらかじめ登録した金融機関口座に振り込む方法により支払います。この支払いに際し、当社は、当該商品の代金から第27条に定める手数料を控除した金額をウォレット出金するものとし、ユーザーは他の受取方法を指定することはできないものとします。なお、本サービスの利用に関し、領収書等は発行されないものとします。
2. ウォレット出金の留保
下記に該当する場合、当社はウォレット出金を留保することができるものとします。
当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、ユーザーがもつ当社への金銭債権を放棄したものとみなすことができるものとします。
ユーザーは、当社所定の利用料および手数料を支払うものとします。
取引、約束メモの義務の履行その他本サービスの利用に関し、ユーザー間またはユーザーと第三者の間でトラブルが生じた場合には、当該ユーザーの責任においてトラブルを解決するものとします。また、当社は、将来本サービスを利用するという前提のもとで起こったトラブルについて、一切の責任を負わず、一切関与しません。万一トラブルが生じた場合は、当事者間で解決するものとします。ただし、当社は、本サービスの円滑な運用のために必要であると当社が判断した場合には、当社は中立的な立場で責任を持ってトラブルの解決を図る対応を行うものとします。ユーザーは、当該トラブルの対応のために当社に生じた弁護士費用を含む一切の損害を負担するものとします。また、取引のキャンセルについては、別途「キャンセルポリシー」に定めるものとします。
本サービスの利用には、インターネットに接続する必要があり、ユーザーの費用と責任において、本サービスを利用するために必要となる通信回線・機器・ソフトウェア等を用意する必要があります。当社は機器等の準備、設置、操作に関し、一切保証および関与せず、ユーザーに対するサポートも行いません。また、当社は本サービスがすべての機器等に適合することを保証するものではありません。
ユーザーにより約束メモおよび商品ページに投稿された、商品の写真、動画、情報等に関しては、個人が特定されないように加工・編集した上で本サービスの宣伝、運営、研究開発および発表を目的として、当社および当社が指定する者が自由に利用できるものとします。また、当社は本サービスの個人情報、利用情報を用いて統計データを作成することができるものとし、当社はこれらを個人情報を特定されないように加工・編集した形で、第三者に提供することができるものとします。ユーザーはこれらのことに事前に同意するものとします。
当社は本サービスを運用する上で、当社のプライバシーポリシーに基づいて、本サービスの提供に関する業務を当社以外の第三者に委託する場合があります。ユーザーはこのことについて事前に同意するものとします。
1. 権利帰属
本サービスを構成するテキスト、画像、動画その他全ての素材に関する権利は当社または当該権利を有する第三者に帰属しています。当社のユーザーに対する本サービスの利用許諾は、素材に関する当社または第三者の権利の使用許諾を意味するものではありません。
2. 許諾
ユーザーが本サービス上に投稿したテキスト、画像等の素材(以下「ユーザー素材」といいます。)の権利は、当該ユーザーに帰属します。ただし、当社および当社が指定する第三者は、本サービスの運営、宣伝、研究開発、発表等本サービスの事業上必要な目的の範囲内で利用できるものとし、当該ユーザーは当社および当社が指定する第三者に対して、当該範囲内で利用を許諾するものとします。
3. 削除
当社は、ユーザー素材または当該ユーザー素材を投稿する行為が本規約等に違反する、もしくはそのおそれがある場合、または当社が不適切と判断した場合には、当社は当該ユーザーの許可を得ることなく当該ユーザー素材を変更または削除できるものとします。
ユーザーは、本サービスに関連して当社がユーザーに対して開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による同意がある場合を除き、秘密情報として取り扱うものとします。秘密情報は第三者に当該情報を一切開示することはできないものとします。ユーザーが秘密情報を故意・過失を問わず第三者に開示・漏えいした場合は当社またはその情報についての関係者から損害賠償を請求する場合がございます。
1. 当社からの通知・連絡
本サービスに関する当社からユーザーへの通知・連絡は、当社が運営するウェブサイトまたはアプリ内における掲示その他、当社が適当と判断する方法により行うものとします。また、当社は個々のユーザーに通知および連絡する必要があると判断した場合、ユーザーが登録済の電子メールアドレス、電話または郵便等を用いて通知・連絡を行うことがあります。
2. ユーザーからの通知
ユーザーが当社に対し本サービスに関連する通知・連絡をする必要がある場合は、当社所定のフォームを利用するものとし、当社の同意なく、その他の方法(電話、来社等)によって通知・連絡をすることはできないものとします。
3. 回答方法
当社は、本サービスに関する通知または連絡を受けた場合、問い合わせに対する回答方法は、当社が指定できるものとし、その回答方法をユーザーが定めることはできないものとします。
当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく一時的に本サービスの全部または一部を中断および変更することができるものとし、当該中断および変更によりユーザーに損害が発生した場合であっても当社は当該損害について一切責任を負わないものとします。
1. 本規約等変更の手続き
当社は、事前にユーザーの同意を得ることなく、本規約等の全部または一部を変更できるものとします。ユーザーは、本サービスを利用した場合、当該変更に同意したものとみなします。
2. 本サービスの終了
当社は、事由の如何を問わず、ユーザーに事前の通知をすることなく、いつでも本サービスを終了することができるものとします。
1. ユーザーの地位の譲渡等
ユーザーは当社の事前の同意なく、本規約上の地位または、本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 当社の事業譲渡等
ユーザーは当社が本サービスに係る事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、本契約上の地位、本規約等に基づく権利および義務、ならびに登録ユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することに事前に同意するものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
ユーザーが本規約等に違反した場合、故意・過失を問わず、当該違反により損害を受けたユーザーおよび第三者に対して損害賠償責任を負うものとし、当該違反により当社が損害を被った場合には、当該違反に関与したユーザーは連帯して当社に対し、当該損害を賠償する責任を負うものとします。
当社は以下の各号に掲げる事項について、一切保証せず、一切責任を負いません。
当社は以下の各号のユーザーまたは第三者に発生した損害について、一切責任を負わないものとします。
本サービスにおいて、当社が損害を賠償する場合、当社は当該ユーザーに対し、現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、当該ユーザーが過去1年間に当社に対して支払った本サービスに係る利用料等の総額を上限として賠償する責任を負うものとします(ただし、当社に故意・重過失のある場合を除きます)。
本規約等のいずれかの条項またはその一部が、民法、消費者契約法その他の法令により無効と判断された場合であっても、無効と判断された当該条項またはその一部(以下「当該無効部分」といいます。)を除いた残りの部分は、継続して完全に有効に存続するものとし、当社は、当該無効部分を有効なものとするために必要な範囲で修正し、ユーザーおよび当社は当該無効部分に関して法律的および経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義を持った場合には、当社およびユーザーは、信義誠実を旨とし、協議のうえ解決を図るものとします。また、ユーザー間で疑義を持った場合やトラブルが生じた場合も同様とするものとします。
1. 準拠法
本規約等の準拠法は日本法とします。
2. 裁判管轄
ユーザーと当社との間における本サービスおよび本規約等に関連する一切の紛争については、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
ユーザーは、アズカリ利用規約(以下、本規約)第25条第1項に定めるウォレット出金申請時に、当社所定の要件を満たした場合には、当社との間で、当該ウォレット出金額とAmazonギフト券番号とを交換(ユーザーが当社に対して有する利用料等を差し引いた商品代金支払請求権を代物弁済としてアマゾンギフト券番号の購入代金に充当する方法とします。)することができます。但し、キャンセル等による返金においては、本特則の適用はなくAmazonギフト券番号との交換はできません。
当社は、ユーザーが前条に基づきウォレット出金額とAmazonギフト券番号との交換を申し込んだ場合には、ユーザーの登録済みのEメールアドレスへのメールを送信する方法で、Amazonギフト券番号を交付します。
1. 取引代金支払請求権の消滅
ユーザーは、前条に基づきウォレット出金申請時に当社所定の方法により、ウォレット出金額とAmazonギフト券番号との交換を申し込んだ場合には、Amazonギフト券番号を当該ユーザーが登録したEメールアドレスへメールを送信したことをもって、当該Amazonギフト券番号相当額分について当該ユーザーの当社に対する利用料等を差し引いた商品代金支払請求権が消滅することについて承諾するものとします。
2. 撤回不可
ユーザーは、ウォレット出金申請時に、ウォレット出金額とAmazonギフト券番号との交換を申し込んだ場合には、当該申込みを撤回することはできません。
3. 受領者の制限
本特則によりAmazonギフト券番号を受領できるのは、ユーザー本人に限定されます。
当社は、本規約または法令等上ユーザーの利用状況に疑義がある場合、ユーザーからのAmazonギフト券番号との交換の申込みについて、Amazonギフト券番号との交換を留保することができるものとします。また、疑義の内容によりAmazonギフト券番号への交換を事後的に認めない場合があります。
ユーザーは当社から当該ユーザーの登録済みのEメールアドレス宛にAmazonギフト券番号を送信したことをもって、当社から当該ユーザーへの引渡しが完了したものとします。ユーザーの責めに帰すべき事由または前条の対応によりユーザーがAmazonギフト券番号を受領できなかったことを原因として、当該ユーザーに損害が発生したとしても当社はその損害を賠償する責任を負いません。
2018年8月1日 制定
2024年4月17日 改定