キャンセルポリシー

— アズカリ自体の利用について —

第1条 ユーザーからのキャンセル

1. ロック解除(取引完了)後のキャンセル

本サービスの利用にあたり、ロック解除(取引完了)後の取引のキャンセルはできません。

2. ロック解除(取引完了)前のキャンセル

(1)キャンセル方法

ロック解除(取引完了)前にキャンセルを希望する場合、取引の当事者間で、お話し合いの上、キャンセル同意をしてください。キャンセル同意ができましたら、当社所定の方法により当該取引の一方当事者からキャンセル申請を行い、取引の相手方がアプリ上で当該キャンセル申請についてキャンセル同意をした場合に、ユーザーは本サービスの利用をキャンセルすることができます。また、キャンセル同意が確認された場合には、当社は、買う人に対し、当社所定の方法により、当該取引の代金相当額の返金を行うものとします。そのため、売る人は返品等が必要な場合は、返品等が完了した後にキャンセル同意を押してください。
(買う人は、届いた商品が約束メモの内容と異なる場合、偽物の場合などは、ロック解除を行わないでください。キャンセルすることができなくなります。)

(2)キャンセル同意の特則

当社は、キャンセル申請を受けたユーザーがキャンセル申請へ同意または拒否を当社所定の方法により実施しないまま7日間経過した場合は、キャンセル同意があったものとみなします。

3. その他

キャンセルの同意ができない場合など、当事者間でトラブルが解決できない場合は、当社所定のフォームよりアズカリの運営にその旨をお伝えください。

第2条 運営によるキャンセル

当社は、以下の各号に掲げる場合のいずれかに該当する場合には、対象となる取引をキャンセルすることができるものとします。また、この場合、取引や商品自体の状況如何を問わず、当社は、買う人に対し、当社所定の方法により、当該取引の代金相当額を返金することとします。ユーザーは、当社が当該措置を講じることに、同意するものとします。

  • (1)
  • 法令もしくは本規約等に違反する取引、または当社のコンプライアンス上好ましくない取引が確認できた場合
  • (2)
  • 約束メモの内容が具体性を欠くなど不明瞭な場合に、当社が約束メモ作成者に追記するよう通知したにもかかわらず、追記および約束メモを再送することなく、当社が約束メモ作成者に追記するよう通知した日から、7日間経過した場合
  • (3)
  • 約束メモ作成者が約束メモに追記をした場合に、取引の相手方(約束メモの作成者が売る人の場合は買う人、買う人の場合は売る人となります。)が当該追記された約束メモに同意することなく、追記された約束メモが再送された日から、7日間経過した場合
  • (4)
  • ユーザーによる取引メッセージの内容が取引と関係のないもの又は当社が不適切なものと判断した場合
  • (5)
  • 買う人が代金を支払った日から取引が完了またはキャンセルされないまま、365日経過した場合
  • (6)
  • 当社が本サービスの利用をキャンセルする必要があると判断した場合

第3条 キャンセル料等及び返金方法

1. キャンセル料等

本ポリシーに基づき、取引がキャンセルされた場合、ユーザーには、別途キャンセル料はかかりませんが、一度支払われた買う人利用料の返金はありません。ただし、買う人は、必要に応じてウォレット出金の際に、当社所定の方法により、当社所定の出金手数料を支払うものとします。

2. 返金方法

キャンセル成立時の代金の返金方法はユーザーが選択された支払方法により異なります。

(1)「コンビニ払い」の場合

代金は買う人のウォレットに入金され、ウォレット出金は利用規約第24条に基づいて実施されます。本人名義の金融機関口座が登録されていない場合は、ウォレット出金前に、登録を行ってください。また、当社は当社所定方法により、買う人に対し本人確認を行い、当社所定の本人確認書類の提出を依頼することがあります。

(2)「クレジットカード払い」の場合

クレジットカードで決済された代金および買う人利用料のうち、代金分の決済についてのみキャンセルされ、買う人利用料についてはそのまま決済処理されます。(キャンセルのタイミングにより、代金を含む全額について決済処理される場合があります。この場合、後日買う人が契約されているクレジットカード会社を経由して返金・相殺等実施されます。なお、返金方法・時期など詳しい情報についてはクレジットカード会社へお問い合わせください。)

— 匿名配送(配送連携)について —

第4条 ユーザーからのキャンセル

匿名配送のみのキャンセルはできません。匿名配送のキャンセルを希望する場合、当社所定の方法により当該取引自体をキャンセルの上、匿名配送の利用無しの約束メモを新規作成し、再度、取引相手と同意を得て取引を進めてください。費用等については、第6条をご確認ください。

第5条 運営によるキャンセル

匿名配送についても第2条と同様に運営によりキャンセルされる場合がございます。

第6条 取引キャンセル時の匿名配送の費用負担

コンビニエンスストアやヤマト運輸に設置の情報端末に2次元コードをかざした後に、匿名配送の利用を申込んだ取引がキャンセルとなった場合、キャンセル理由に関わらず、送料実費(ヤマト運輸の通常送料)を買う人にご負担いただきます。なお、送料実費(ヤマト運輸の通常送料)とお支払い済みの匿名配送の送料に差額がある場合、当社はキャンセルになったお取引の返金額からその差額分を差引いた上で買う人に返金させていただきます。

2018年8月1日 制定
2021年11月8日 改定

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